記事 |
北九州市では開催の少ない防災に関するイベントを、北九州市との協働で開催しました。会場の優位性もあり、市民の関心を引きつけることが出来たこと、又予想以上に関係スタッフ及び諸団体で盛り上りを見せたことは一定の成果と言えます。これからも思考を凝らし、定期的に開催していくことで、今開催イベントの発信力は防災モデル都市「北九州市」の実現へ繋がると確信することができました。
フェスタ当日会場内へは、常に100名を超す市民が観衆し会場内から溢れる場面も見受けられ、パネル展示の閲覧者を加えると、述べ1000名を優に超える参加者となりました。ステージイベントの観衆にバラツキは見られたものの、大いに盛り上がりを見せるイベントも多く、特に協議会オリジナルの「住まいの耐震化セミナー」は演劇形式でわかりやすく、面白おかしく演じた効果もあり特に盛り上がりを見せました。あえて硬いイメージとした釜石支援デスク「復興の街からの報告」や建築指導課の「北九州市の防災対策」などのギャップによる効果が、イベントにメリハリを与え、市民に好印象を持っていただけたと実感することができました。
事業の実施状況
1.開催日時 | 平成25年11月17日(日) 正午オープニング |
2.開催場所 | JR小倉駅構内 JAM広場 |
3.参加者数 | ステージイベント参加(約500名) |
| パネル展示(約1000名以上) |
4.活動内容 | 山本華世氏による司会進行とフリートーク |
| 復興の街からの報告 北九州市釜石支援デスク 東義宏氏 |
| 住まいの耐震化セミナー 建築指導課・耐震推進協議会 |
| 防災クッキング 山際千津枝氏 |
| 東日本大震災関連パネル展示 |
| 北九州市防災関連冊子等の配布 |
| 防災(耐震)ビデオの放映 オリジナルDVD |
|